ペーパークラフトの世界。

ペーパークラフトもずっとあるジャンルですが
改めてすげぇと思いましたよ。
なんといってもまずでかい。基本軽いので強度さえ
確保すればいくらでもでかくできるとはいえ
イデオンは笑った。だけど気持ちいいでかさだ。

で、材質が元々紙なので価格も安いと。下のバーチャロン物はだいたい4kで。
バーチャロンはもはや職人の領域です。これは造形力をいうのではなく、
ハイレベルの造形を誰でもつくれるペーパークラフトの形に落とし込む技術というか
センスですよね。ちなみにこのVOX系、間接の軸にはなんと鉛筆をそのまま
用いているそうです。六角形の角、そして表面の塗膜が程よい摩擦を生んで
スムーズかつダレない可動を確保しているという訳です。またバーチャロンという
素材と相性がいいわけだ。ちなみにこの3兄弟、一番上が一番人気だったそうです。

マシーネンクリーガーをペーパーモデルにって、あーた、
3次局面の塊で先述のバーチャロンのおそらく対極の存在であるにもかかわらず、
意外にもそれなり以上に見えるのは、やはり物が大きいから、というのが結構
ウエイト占めていると思うのですよ。あとカラーバリエーションが楽しいかもしれない。

個人的には流石にフイギュアは辛いと思っているのでメカばかりの写真ですが、
目新しいテクニックとかは特に無くても、これだけのものができるわけで、
ハヤり廃りに流されないジャンルだなーと思いましたデス。
ペーパークラフトオンリーのイベントもあるようで、興味のつきないトコロですね。


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